仮想マシンソフトとは、他のOSを試してみたい場合などにwindows上やlinux上で他のOSを起動できるというものです。VMware Playerはwindows、linuxに対応した仮想マシンソフトで、無償でダウンロードして利用することができます。たとえば、VMware PlayerをWindowsにインストールすれば,Windowsと同時にLinuxを簡単に使えるというわけです。

VMware Playerは、VMwareサイト評価版ダウンロードからダウンロードすることができます。
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windowsの場合、ダウンロードしたexeファイルを実行するだけでインストーラが表示され、通常のソフトと同じ手順でインストールすることができます。
VMwareのインストール

VMware Playerを起動し、「開く」でVMware構成ファイル(*.vmx)を選択すると仮想マシンが起動されます。
Virtual Appliance Marketplaceにて多数のOSが用意されていますが、日本語環境としては、VMware用Ubuntu仮想マシンがオススメです。
最新版はTorrentファイルとして提供されているので、私はubuntu-ja-6.06.1-vmware-i386-20060904.zipを選択しました。

VMware用Ubuntu仮想マシンを起動した画面
VMware用Ubuntu仮想マシンの起動画面
ネットワーク接続なども自動で行われ、firefoxやthunderbirdなどのアプリケーションをインストール直後から利用できる

参考にしたサイト)
フリーで使える仮想マシン・ソフト「VMware Player」
画面で見る最新Linux「Ubuntu 7.04 VMware用仮想マシン」